田舎で食べた、竹を使ったそうめん流しが忘れらません。川沿いの広場で、おじいさんがお世話していました。暑い夏でしたが、暑さを忘れて楽しみました。
家庭では、竹を使ってそうめん流しをするのは、なかなか難しく、一部の方しかできないでしょう。
家庭では、そうめん流しの機械を使って、あの雰囲気を味わうのが現実的です。
ただ、そうめん流しの機械を使っても、そうめんが流れないという話を聞きます。「お安い海外製品を使ったんじゃないの」と言いたくなりますが・・・
プールのまわりでそうめんを流すタイプに、そうめんが流れない事が多いようです。
樋(とい)をそうめんが流れるタイプでは、流れないことがあまりないようです。
そうめんが流れない原因は、
①水量が少ない、増やせない
②ポンプの力が弱い
③流れる部分の傾斜がゆるい(※樋を流す方式)
④ジョイント部分で引っかかってしまう(※樋を流す方式)
事が考えられます。
これらは、買ってからでないとわからないことで、しかも、自分で直すことができません。
残念ながら、そうめんが流れないときは、機械を買い替えるしか方法がありません。
もしこれから、機械式のそうめん流しの購入をお考えなら、樋をそうめんが流れるタイプを購入されることをおすすめします。
食中毒などの危険があります。
使用後は、水洗いをして、よく乾かして保管してくださいね。